
この「クラウドテックシェア」というサービス自体の顧客は企業側(雇い主)のようですが、クラウドワークスおよびクラウドテック

情報元:クラウドワークス「プレスリリース:「クラウドテックシェア」を開始」
クラウドワークスの新サービス「クラウドテックシェア」とは
クラウドワークスの新サービス「クラウドテックシェア」は、深い経験と高いスキルを持った外部スタッフを求める企業と、その要望に見合ったIT人材を結びつけるマッチングサービスです。
その特徴は、週数時間程度の短時間契約を結べること。
つまりフリーランスおよびワーカー側からすると、スキマ時間を利用して働くことができる副業契約を結ぶようなイメージになります。
企業側としては、本当に必要な時間のみ出社してもらう短時間派遣社員のような感じでしょうか。
既存マッチングサービス「クラウドテック」との違い
「クラウドテックシェア」は、その名の通り、求人サービス「クラウドテック」から派生する1サービスといえるでしょう。
もともとクラウドワークスでは「クラウドテック」という、ハイスキルのフリーランスエンジニア・デザイナーの求人サービスを運営していました。
参考:「クラウドテック」
しかし「クラウドテック」はフリーランスの常駐案件としての契約ですから、週何日という「日単位の契約」が基本です。
今回の「クラウドテックシェア」は、「時間単位の契約」ができますので、フリーランスおよびワーカー側も企業側もより効率的な運用が可能になっています。
フリーランスおよびワーカーは、空いたスケジュールをうめる短時間の副業的な仕事として。
企業側は、本当に必要な時間に必要なスキルを持っている人材を雇うことで、予算的にも工程的にも効率化することができるわけです。
「クラウドワークス」および「クラウドテック」での実績が必須?
「クラウドテックシェア」は、クラウドワークスおよびクラウドテックに登録されているデータをベースにして、企業側からの依頼に応じた人材を紹介する形になるようです。
参考:「クラウドテックシェア」
つまり、フリーランスおよびワーカーは、「クラウドワークス」、「クラウドテック」に登録し、ハイスキルである証明として今までの経歴やスキル、実績を知らしめなくてはなりません。
どの程度のスキルや実績が必要なのか判断基準は分かりませんが、フリーランスおよびワーカー側が「クラウドテックシェア」を利用するには、兎にも角にも「クラウドワークス」および「クラウドテック」に登録することが第一歩でしょう。
「クラウドテックシェア」でマッチングされるために「クラウドワークス」および「クラウドテック」に登録しよう
「クラウドテックシェア」そのものが想定している顧客は企業側のようですが、フリーランスおよびワーカーにとっても魅力的な案件マッチングサービスであることは確実です。
スケジュールのスキマ時間を埋める副業をゲットできるだけでなく、人脈作りにも実績作りにも役立つのですから。
まずは「クラウドワークス」および「クラウドテック」に登録して実績を積み、ハイスキル人材であることをアピールしましょう。