フリーランスにとっては、仕事の幅が広がるチャンスですよ!
ランサーズの新マッチングサービス「スポット常駐」とは
2017年9月7日に公表されたランサーズの新サービス「スポット常駐」は、その名の通り常駐業務の受発注ができるサービスです。
今までのランサーズで取引される仕事の受発注は、基本的にオンラインで完結するものでした。
今回の「スポット常駐」はオンラインだけでなく、フリーランスがクライアントの下へ実際に出かけて仕事をすることも可能になります。
常駐型派遣社員のようなイメージですね。
契約自体は業務委託で、ランサーズがクライアントとフリーランスの間に入って契約や報酬の支払いなどを仲介します。
自由な時間を確保しつつ安定した仕事をゲットできる!
「スポット常駐」の特徴は、クライアントとの契約次第で勤務条件をピンポイントで設定できること。
たとえば『週一日金曜日のみ出社する』といった働き方もできます。
つまりフリーランスの自由な働き方を維持しつつ、安定した常駐案件を得られるのです。
クライアントとしても無料でランサーズに求人広告が出せますし、本当に必要な人材を必要な時間だけ確保できるわけですから、使い方次第では人件費を削減してより効率的な人材運用が可能です。
ただし「スポット常駐」は、フリーランスが通える範囲にクライアントの会社がないと仕事を受けられません。
また、Web関係の会社は東京や大都市に集中しているので、「スポット常駐」の案件も当分の間は首都圏や大都市周辺が対象になるでしょう。
地方在住のフリーランスには、恩恵が少ないかもしれません。
しかし、これから日本全国のクライアント会社が「スポット常駐」を利用するようになれば、フリーランスは在住している地元クライアントと直接的な繋がりができるようになります。
将来的にはこのサービスをきっかけにして、オフライン仕事の幅が広がる可能性があるのではないでしょうか。
「スポット常駐」を利用するには、本人確認と機密保持確認が必須!
今までのオンライン受発注と違い、実際に顔を合わせて仕事をする「スポット常駐」では、フリーランス側にも身元保証が必要です。
よってランサーズに登録した際に、本人確認と機密保持確認の手続きをとっておく必要があります。
本人確認と機密保持確認は「スポット常駐」だけでなくランサーズ上の普通の案件を受注するときにも有利ですので、しっかり完了しておきましょう。
「スポット常駐」を利用して、安定した報酬をゲットしよう!
ランサーズは今までオンライン限定の仕事を仲介してきましたが、今回の「スポット常駐」によってオフラインの案件も紹介してくれるようになりました。
フリーランスとしては、オンラインもオフラインも重要な収入源です。
ランサーズに登録することによってどちらの案件も探せるようになったことは、仕事探しの上でとても効率的ですしチャンスでもあります。
利用して損はありません。
もしまだランサーズを利用していないなら、この機会にぜひ登録してオンライン・オフライン問わず仕事を確保するチャンスをゲットしましょう!