結論からいいますと、私はWebライティングで月収8万円から12万円前後稼いでいます。
パートで働くのと同じくらいの金額なら、家にいて子育てをしながらでも得ることができるのです。
クラウドソーシングサービスを利用して、1日2~4時間のタスク作業ですが、どんな方法でこれだけの収入を得るようになったのか、ご紹介します。
大体の相場を見分ける
例えば、アンケートに答えるというライティング作業があり、単価が1円だったとします。
1円でも収入は収入ですが、その内容を見極めましょう。
報酬1円に対して、書く内容は200文字以上の回答を求めるものだと、「それは報酬が低いのではないか」と疑問を持ってください。
そして、他の仕事内容を確認し、例えば200文字のブログ記事を書くというもので20円もらえるものがあれば、その仕事を選択します。
同じ文字数を書くならば、当然報酬が高いほうが良いですよね。
当たり前のことなのですが、タスクライティングを始めたばかりのときは意外と気がつかずに、単価が安いものを選んでしまいがちになります。
ですから、まずはライティングの文字数と相場を見極めることが大切なのです。
私自身は、500文字で110円以上のものであれば妥当で、それ以上あれば単価が高いと判断し、仕事をするようにしています。
特定のクライアントに注目する(フォローしておく)
ある程度仕事の量をこなしていれば、「このクライアントさんは、そんなに判断が厳しくない」とか、「いつも高い単価の仕事を出していて、内容も書きやすい」なんていう人を見つけることができます。
そういった特定のクライアントを見つけて、本当に自分に合っているなと思ったら、フォローしましょう。
フォローすると、そのクライアントが仕事を出したときにメールで報告がきます。
自分に合った案件を素早く確認して、すぐに始められるのです。
特にタスクは早い者勝ちで、規定数が埋まってしまうと仕事ができなくなります。
良い仕事を早く確保することが大切です。
承認率を常に95%以上にする
ライティングを扱っているクラウドソーシングサービスには、たいてい「承認率」という評価基準があります。
ライターが作業したタスク総数のうち、クライアントが承認して報酬を払った案件数の割合のことですね。
この承認率が低くなりすぎると、できる仕事が一気に減ってしまいます。
クラウドワークスのタスクを例にすると、「承認率95%以上」が仕事の前提条件になっている案件があります。
自分の承認率が94%以下の場合、仕事を始めたくてもできません。
さらにいうと、そういう「承認率95%必須」の案件ほど、報酬が良い傾向があります。
ですので、必ず承認率を95%以上に保つことが大切です。
承認率をアップさせるためには、アンケート案件がおすすめ。
値段に関係なく、簡単なアンケートを何度もやるとほとんどが承認となりますから、承認率の調整ができます。
もちろん、納品する記事の質を高めて、非承認されないようにするのは大前提です。
以上が、私のタスクライティングの基本です。
ぜひ実践してみてください。月数万円なら、意外と簡単に達成できると思います。